洗濯できるかしりたいです。 洗濯できるかしりたいです。

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洗濯表示マークについて

ご購入いただいたアイテムをより長くご着用いただくために、

洗濯表示マークの説明を掲載しております。

生産時期によりましては、

アイテムタグに記載しております洗濯表示が旧洗濯表示のものがございます。

新旧いずれかの表示をご確認いただきまして、お洗濯くださいますようお願いいたします。

 

新しい洗濯表示の基本記号と付加記号について

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新しい洗濯表示について

平成28年12月1日からの新しい洗濯表示のマークについては以下の通りです。以前の洗濯表示一覧はこちらのページよりご確認ください。

washing_101.jpg液温は、30℃を限度とし、洗濯機で通常の洗濯処理ができる。

washing_102.jpg液温は、30℃を限度とし、洗濯機で弱い洗濯処理ができる。

washing_103.jpg液温は、30℃を限度とし、洗濯機で非常に弱い洗濯処理ができる

washing_104.jpg液温は、40℃を限度とし、洗濯機で通常の洗濯処理ができる。

washing_105.jpg液温は、40℃を限度とし、洗濯機で弱い洗濯処理ができる。

washing_106.jpg液温は、40℃を限度とし、洗濯機で非常に弱い洗濯処理ができる。

washing_107.jpg液温は、50℃を限度とし、洗濯機で通常の洗濯処理ができる。

washing_108.jpg液温は、50℃を限度とし洗濯機で弱い洗濯処理ができる。

washing_109.jpg液温は、60℃を限度とし、洗濯機で通常の洗濯処理ができる。

washing_110.jpg液温は、60℃を限度とし、洗濯機で弱い洗濯処理ができる。

washing_111.jpg液温は、70℃を限度とし、洗濯機で通常の洗濯処理ができる。

washing_112.jpg液温は、95℃を限度とし、洗濯機で通常の洗濯処理ができる。

washing_113.jpg液温は、40℃を限度とし、手洗いによる洗濯処理ができる。

washing_114.jpg洗濯処理はできない。

 

漂白処理の記号

washing_201.jpg塩素系及び酸素系漂白剤による漂白処理ができる。
washing_202.jpg酸素系漂白剤による漂白処理ができるが、塩素系漂白剤による漂白処理はできない。
washing_203.jpg漂白処理はできない。

 

乾燥処理の記号

washing_301.jpg洗濯処理後のタンブル乾燥処理ができる。低温乾燥:排気温度の上限は最高60℃

washing_302.jpg洗濯処理後のタンブル乾燥処理ができる。高温乾燥:排気温度の上限は最高80℃

washing_303.jpg洗濯処理後のタンブル乾燥処理はできない。

 

自然乾燥処理の記号

washing_401.jpgつり干し乾燥がよい

washing_402.jpg日陰でのつり干し乾燥がよい

washing_403.jpgぬれつり干し乾燥がよい

washing_404.jpg日陰でのぬれつり干し乾燥がよい

washing_405.jpg平干し乾燥がよい

washing_406.jpg日陰での平干し乾燥がよい

washing_407.jpgぬれ平干し乾燥がよい

washing_408.jpg日陰でのぬれ平干し乾燥がよい

 

アイロン仕上げ処理記号の詳細

washing_501.jpg底面温度110℃を限度としてスチームなしでアイロン仕上げ処理ができる。

washing_502.jpg底面温度 150℃を限度としてアイロン仕上げ処理ができる。

washing_503.jpg底面温度 200℃を限度としてアイロン仕上げ処理ができる。

washing_504.jpgアイロン仕上げ処理はできない。

 

ドライクリーニング処理の記号

washing_601.jpgパークロロエチレン及び石油系溶剤によるドライクリーニング処理(タンブル乾燥を含む)ができる。通常の処理

washing_602.jpgパークロロエチレン及び石油系溶剤による弱いドライクリーニング処理(タンブル乾燥を含む)ができる。弱い処理

washing_603.jpg石油系溶剤(蒸留温度150℃~210℃、引火点38℃~)でのドライクリーニング処理(タンブル乾燥を含む)ができる。通常の処理

washing_604.jpg石油系溶剤(蒸留温度150℃~210℃、引火点38℃~)でのドライクリーニング処理(タンブル乾燥を含む)ができる。弱い処理

washing_605.jpgドライクリーニング処理ができない。

 

ウエットクリーニング処理の記号

washing_701.jpgウエットクリーニング処理ができる。通常の処理

washing_702.jpgウエットクリーニング処理ができる。非常に弱い処理

washing_703.jpgウエットクリーニング処理ができる。非常に弱い処理

washing_704.jpgウエットクリーニング処理はできない。

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生地のお取り扱い方法

Wool - ウール

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■特徴

熱伝導率が低いので冬は暖かく、吸湿性が優れているので夏でも涼しい性質があります。
型崩れやシワになりにくく、汚れにも強いです。
暖かいだけではなく、湿気も吸収して、抗菌・消臭効果もあります。

■お手入れ方法

水洗い可能なウールの場合のみ、必ず中性洗剤を使用してください。
ドライ表示のものは必ず表示に従って、クリーニング店に依頼をして下さい。
シーズンオフは、カビと虫食いからお洋服をガードする為に、乾燥剤と防虫剤を使って保管をするようにしましょう。

 

Acrylic - アクリル

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■特徴

ふっくらで柔らかい風合いです。温かく保温性があり、強度も強く耐久性があります。
虫食いなどの影響を受けませんが、毛玉も出来やすく静電気が起きやすいのは大きな弱点です。
暖かいだけではなく、湿気も吸収して、抗菌・消臭効果もあります。

■お手入れ方法

水洗いは大丈夫ですが、洗濯する際はやさしく手洗いか、裏返してネットに入れることを推奨します。
高温に弱いのでアイロンは必ず当て布を用意し、裏から低・中温か、スチームだけを浮かしがけするようにしましょう。

 

Cotton - 綿

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■特徴

吸水性が高く通気性もよいです。柔らかくさらっとした肌ざわりが得られます。

■お手入れ方法

綿100%ですのでお洗濯は水洗いは大丈夫ですが、色鮮やかなものほど洗濯を重ねると白っぽくなる傾向があります。
シワと縮みを防ぐには脱水時間は短めにしてください。

 

Hemp - 麻

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■特徴

通気性が良く吸水・吸湿性に優れています。
汗をかいても肌に張り付きにくく、清涼感もあるので夏でも快適に過ごせます。
綿などに比べ、少しザラザラとした硬い手触りのシャリ感があり自然なシワを味わいとして楽しめるのも、麻の魅力の1つです。

■お手入れ方法

麻は水に濡れると強度が増すので、何度もくり返し洗濯することができます。
蛍光増白剤入り洗剤は淡色生地の色合いを損ない、漂白剤は繊維を痛めるので控えてください。
また、絞りジワを防ぐには洗濯後、脱水はせずに水の重さでシワを伸ばす〝ぬれ干し〟をする事を推奨します。太陽光に弱く生地が焼けやすい素材ですので、干す時は日陰か部屋干しにしましょう。

 

Rayon - レーヨン

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■特徴

シルクのように肌触りが柔らかい質感で、独特の光沢感があり、ドレープ性に優れています。
吸湿性はありますが、水に弱く、非常にしわになりやすい素材です。

■お手入れ方法

水に弱い特性なので、基本手洗いにして下さい。
短時間洗濯ができるように、洗い槽、濯ぎ槽を用意をして衣類を中性洗剤で数十秒で洗い、濯ぎ、脱水をして下さい。
脱水の時間も短く、形を整え平干しで乾かしてください。
衣類が縮みきる前に短時間で洗いあげ、干すときに手で少し引っぱり形を整えると元に戻りやすくなります。

 

Polyester - ポリエステル

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■特徴

耐久性が良く、シワになりにくい性質で、また速乾性に優れているので乾きが早いです。
低温設定であればアイロンの温度にも耐えられるので、アイロンでケアすることができますが必ずあて布を当てて下さい。
洗濯で縮んだりする事は無く、水洗いも大丈夫ですが、ほかの素材との組み合わせの場合は、洗濯表示を確認し取り扱いにご注意ください。

■お手入れ方法

洗濯の際の注意点は、ポリエステル100%生地は色落ちしやすいですので、色物の洗濯は白物と分けてください。
洗濯の絵表示や色落ちに気を付ければしっかりと洗うことが出来ます。
洗濯機の場合は必ず洗濯ネットに入れて洗って下さい。
手洗いの場合はぬるま湯の入った洗面器におしゃれ着用中性洗剤を入れ、15分ほど付け置きをしたら、軽く手で押すようにして洗いましょう。
洗面器の2回ほど水をかえて、優しくすすいでください。ポリエステルは静電気が発生しやすいので、柔軟剤を入れてください。

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ニット製品のお手入れ方法

▼knit - ニット

ニットの毛玉は着用頻度や素材によっても出来具合は異なりますが、毛玉との上手な付き合い方を心得ることで、ニットを最大限にお楽しみいただけます。

  • 毛玉の原因は主に摩擦で発生します
  • ご着用時や、お洗濯時やカバンなどと擦れることも原因の一つにあります
  • 静電気のおきやすい化学繊維との組み合わせで毛が絡み合い、毛玉の原因になることもあります

[毛玉を防ぐためのポイント]

毛玉を完全に防ぐことはできませんが、毛玉になりにくい扱い方や、毛玉をなるべく作らないようにする工夫は可能です。

 
①1日着たら数日休ませる

お気に入りのニット製品でも、連続して着用することはなるべく避けてください。連続で着用すると毛玉が出来てすぐに着られなくなってしまいます。1日着たら1~3日休ませるなど、ローテーションを組んで着まわすようにしてください。吸湿性がいいウールやコットンなどの天然繊維は、吸収した湿気を発散するので虫食いやカビを防ぐこともできます。

 

②お洗濯は手洗いで

ニットの洗濯方法は手洗い・押し洗いが基本です。洗濯機で回すと、繊維が絡まりやすく毛玉の原因になります。セーターなどは裏返して畳み、桶や洗濯層でやさしく押し洗いをしてください。濃色の色物は必ず白物と分けて洗うようにしてください。色移りの原因にもなります。

 

③ブラッシング

着用後のブラッシングは毛玉対策に効果的なので、毛足の長いデリケートな素材には豚毛などの毛の長いブラシ、コットンなど毛足の短いものにはエチケットブラシが最適です。ブラッシング方法は、編地の地の目に沿ってやさしくブラッシングしてください。毛羽の絡みがほぐれ、毛並みが揃うだけでなく、ホコリも取れます。着用前や脱いだ後にマメにチェックして状態を確認することも大切です。

 

-毛玉の取り方-

毛玉ができてしまった場合は、丁寧に毛玉を取ってください。ハサミや毛玉取り器などで丁寧に取りましょう。毛玉を切る時はまわりの糸や生地を傷めないように注意してください。引っ張ったり、ちぎったりすると更に毛玉が出来やすくなるので、必ず丁寧に扱ってください。